The X Factor UK 2017 ~Week5 Semi-Finals Performances-1 & Result~
いぇぇぇぇい!
めっちゃほぉりでぇぇぇい!
池崎ではありません。
カイです!
The X Factor UK 2017も大詰め中の大詰め!
Semi-final Weekですよ!!! 皆さん準備できてます??
僕はもう誰が落ちてもハラハラすると思います。Rak-Suかロイドが落ちたら色んな意味で面白くなりそうです。
今週のテーマは”Cool Britannia”
毎年こんな感じのテーマやってるな〜
偉大なるイギリスのアーティストの曲盛りだくさんかなぁ~なんて思ってましたが、金曜の夜に公開された選曲を見て、正直、プッと吹き出しました。
以下、公式インスタの動画を順番にスクショして取ったんですよ。順番に悪意とか全くないんですよ?
•ケヴィン
ほぉ。ビートルのカムトゥゲザーね。鉄板だよね。
•ラクスゥ
知らない。原曲聴いてこよう。
•グレース
デイビッドボゥイね。
•ロイド
エルトンジョンのその曲ね。
•マット
ローリングストーンズね。
•ケルヴィンス兄妹
カットケルヴィンスね。
うん。ふぇ!? カッ!? カットケルヴィンスゥゥゥ!?!?!?
僕の知ってるカットケルヴィンスって、ぷぷっ。
いや、最初っから一推しのグループで贔屓してるけども、あまりの不意打ちに吹き出しました。
この”Cool Britannia”のテーマに自作曲!? マジで!? どうもマジらしい...
でもね、あ、やっぱいいわ。最後に言います。
土曜日は6→5組になる模様。どうなりますことやら。
まずはフル動画の再生リストです。↓
The X Factor UK Season 14 Live Semi-Finals Episode 25 Intro Full Clip S14E25 - YouTube
そして土曜のトップバッターは噂のThe Cutkelvins!!!
なんか今年気合入ってません???
The Cutkelvins大好きなんだけどね〜。ここそこで指摘されている歌唱力がネックで、どれだけセンスでカバーできるかが今日の運を握っていると思います。ですが歌唱力指摘するならラクスーのジャマールはどうなのよ?ってお話になりませんか??
曲: Nothing Like You by The Cutkelvins
え、普通に良くない!?!? てか好き。
最新のヒットチャートに混じってても、うわ何これ~こんな歌の何が良いの!?!?なんてゆめゆめ思わない曲に仕上がってる。今週書いたにしては上出来じゃないか??
そしてやはりJayの声が好きだわ... 先週の記事でKyleのラップ希望~って書いたけど、まさかまさかでやってきちゃうし、Shereenと2 boysじゃなくて、これこそ3人兄妹のパフォーマンスって感じですごく良かった。誰が何と言おうと、グ~ですよ
2:00辺りからシェリーンの声が聞こえにくくてちょっと残念で、レコーディングバージョンをぜひ聴きたいです。
お次はMatt Linnen
かっくぃぃ!!
今週誕生日を迎えて、Finalに進めたらそれが最高の誕生日プレゼントって言ってますが、どうでしょう...
曲: Gimme Shelter by The Rolling Stones
マットもいい!! いい!! 良かったので2回言った。にやり( ̄ー ̄)
6Chairチャレンジ以前はそんな注目・期待共にしてなかったし、曲にアレンジをかけすぎて何歌ってるんだ??ぐらいに思ってたけど、この人、Live Showsに進んでからすんごく成長してる。思い返せば、6Chairチャレンジ以前もマットらしさを歌に込めてたけど、それが中途半端だったから微妙に感じていただけで、もともとの素質はすごかったのかも... すっごく素人の上から目線ですが。
パフォーマンスは、あれ、いつもより大人し目だな... って思ってたら1:37辺りからの盛り上がりからの~シャウト!!! ちょっとケヴィンとかぶるところあるけど、セミファイナルまで来ちゃってるし、全然有り寄りの有りでしょ。
3番目はGrace Davies
ドキュメントパートからパフォーマンスへの移りも自然で今年はホントいい仕事してます。
曲: Life On Mars? by David Bowie
グレースワールド炸裂!!! すげぇ...
この曲はグレースにとって、David Bowieの曲の中で特別なもので、すごく大事に歌うなぁ.. って思った。ホントに引き込まれた。カメラワークもグッジョブ過ぎて、もう口ぽかん状態。特に2:00辺りからの"Is there life on Mars"のとこ!! それにグレースの声のコントロールも凄くないですか!?!? 2:13からのふぅ~は何回音が上下したか分からんよ。
セミファイナルともなると、もうこの実力の高さがすごいのなんのって。ここまで来るとコメントすることもあんまり無くてさ、好きか嫌いかぐらいしか考えられないし、これは確実に好きだし。これならファイナル間違いないでしょうよ。
何なの!?!? 今年のX Factor何なの!?!?
続いてはRak-Su
いいねぇ。
曲: Flowers by Sweet Female Attitude
曲知らないし。記事の最初の方で原曲聞いて来よう~♪ なんて言ったけど結局聞かずにラクスゥのパフォーマンス見ました。
いつもはステージの後ろから前にずんずん出てきて、歌う人がちょっと散らばるステージングだけど、今回は違った。ステージ全体を使って、動きがあったのも良かったね。
曲自体は割と好きかも~。でもな、ラクスゥがやると、既視感というか... この場合、既聴感ていうの??
完全にこれだ。
5番目はLloyd Macey
今週はこのドキュメントパートが格好いいから全組載せちゃう!笑
曲: Don't Let The Sun Go Down On Me by Elton John
なんか喉をやらかしたようで、Vocal Restって札を首から下げてる写真をよく目にしましたが、やはりいつもより焦ってるというか、荒々しい。粗々しくはない。パフォーマンス中、集中できていないのかすごくキョロキョロしてるし、マイク何度も持ち替えるし、うーん... まぁいつも通りのロイドでした。
土曜日のトリはKevin Davy White
曲: Come Together by The Beatles
さすがにございます。ケヴィンにございます。
この曲、ズートル失礼しましたビートルズの中ではあんまり好きじゃないんですが、よく聴くバージョンに少し変化をつけて来るから、なんか新鮮に思えた。先週のホイットニーは個人的にあまり響かなかったけど、今回はいいわぁ...
セミファイナルPart.1 全6組が歌い終わり、結果発表です。
眠くなってきたのでここからはササッと行きますよ~ 覚悟はできてますかい??
※追記※ 昨日はとにかくすごく眠かったので忘れてたんですが、土曜日のゲストが2012年の優勝者、Jams Arthurでした。
2012年は専らElla Henderson推しで、ジェームズの個性的な歌唱はあまり好きではなかったんですが、昨年くらいに出した"Say You Won't Let Go"がとにかく良すぎて好きすぎて。こんな心温まる曲かけるのね~って何度もリピートしました(TqT) 日本でもなぜかりゅうちぇるがフィーチャリングされてMV出たぐらい割と有名ですよね。
先述の曲を聴いてから改めて2012年のX Factorのパフォーマンスを見たら、もうね、涙出た。特に1stオーディションで歌った当時ジャッジの一人、TulisaのYoung。本人を目の前にして歌うって凄く緊張すると思う。でもとにかく感情に訴えてくる歌で、うん、うん、うんってトゥリーサと一緒に頷きながら泣いてました。↓
少し逸れましたが、結果見ていきましょう。
今晩は得票最下位だけが落ちます。
ちなみに、プライズファイトはないそうです。
明日も歌えるのは??
Grace!!
続いて~??
Kevin!!!
さらに~??
Rak-Su!!
そしてそして~??
Lloyd!!!
そしてセミファイナルPart2に進めるのは~~??
The Cutkelvins!!! うほぉぉぉお!!!! デ~マジ!?!?!? やっぴっぴ~\(^p^)/
マジで眠い...
ということで、お別れはマットです。
いやぁ、ここまでかなりの成長ぶりを見せてくれたマット。グッドラックです。
最初に言いかけてやっぱ言うのやめたことですが、
"Cool Britannia"っていうテーマについて。
例えば"Cool Japan"ってテーマをX Factorでやるとします。この場合、一体全体誰が美空ひばりや北島三郎、加山雄三あたりをやりますか!?!? もちろんこれらの人々は日本の音楽シーンを牽引してきた人達でしょうよ。でもさ、"Cool Japan"て、もはやそういうんではなく、もっと近代的なソフトカルチャーが前面に出てくると思うんですよ。例えば、PerfumeやONE OK ROCK、Radwimps、東京事変。ちょっと上だとサザンオールスターズや福山雅治、Mr.Childrenなんかも僕は立派な"Cool Japan"だと思います。
2012年にロンドンオリンピック・パラリンピックが開催されて、その開会式・閉会式を見て思ったのは、イギリスの歴史って音楽と共に成長してきたってことです。開・閉会式で印象に残ってるのは、ポール・マッカートニーが演奏したこともそうですが、Take That、Emili Sande、Jessie J、そしてOne Directionが歌を披露したこと。レジェンドと呼ぶにはまだ早いかもしれないけれども、この面々も十分に"Cool Britannia"を表現できるアーティストだと思うんです。あくまで持論ですけれども。
この考えから、The Cutkelvinsの選曲ってどうなのよ??と最初は思いましたが、彼らが作りたい音楽、やっていきたい音楽の方向性はすごくCoolに思えたし、今の音楽シーンにはぴったりハマっている気がするんです。
来週のファイナルに進むのは、
・Rak-Su
・Grace
・Kevin
だと思いますが。推しのケルヴィンス兄妹はここまで残ってくれてすごく楽しかった!!!
ファイナルに進んでくれるに越したことはないけど、まぁもうさすがに難しいんじゃないかな...
そんなこんなで更新が遅くなってしまいましたが、今回はここで。
じゃぁまたな!!